耳垢が取れない・・・3

[ゆ♪さん、タレコミスレッドでの情報誠に有難うございます!]

身体・健康板より「耳垢が取れない・・・3」

とらないとどんどん溜まっていく耳垢。
普通に耳掻きや綿棒ですっきり取れればいいのですが
そうは問屋が卸さなかったりします。
このスレは耳垢にかけた人々の体験談をつづっていくスレです。

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1 :病弱名無しさん :03/06/01 02:27 id:eQJDTUAj
過去ログ
Part1 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/body/1017148604/
Part2 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/body/1049553796/

関連スレ
あぁ.........恍惚の耳かき part3
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1040550145/


14 :病弱名無しさん :03/06/06 21:49 id:M9QIodQU
漏れはもう中学校のころから耳垢?がみみのなかでざーざーという
変な音を立てるので困っている。綿棒を突っ込むとがさっとなにかにぶち当たる。
そうするとしばらくその変な音はしなくなるがその内また戻る。
目の周辺を軽く触れたり少し大きな音を聞くとざーざーとなり始めるのでかなりウザイ
なんだろう????


15 :病弱名無しさん :03/06/07 00:14 ID:X+13WD/e
>>14
耳鼻科行けば?

一回同じような状況で行ったことがあるけど、さすがプロ
すぐに取ってくれますた。


32 :28 :03/06/11 11:28 id:MgYPwZ0a
じゃぁ耳掃除してくれる方を募集します。

☆応募資格
・美人で20代後半の落ち着いた感じの方
・明るく接客が好きな方

☆待遇
・耳糞


34 :病弱名無しさん :03/06/11 15:28 id:Fh4gh44U
☆待遇
・耳糞

なんかワロタ


35 :病弱名無しさん :03/06/12 21:00 id:liRI6XLE
あれは、そう、漏れがまだ厨房の頃だった。
ある日、漏れの従姉が息子のY君(当時4歳)を連れて漏れの家へ遊びに来た。
ふと、彼の耳に目をやると、何か違和感を覚えた。
懐中電灯を持ってきて照らしてみると、なんと、彼の耳の穴は耳垢で完全に塞がっていた。
初め、これは漏れには手が出せないかとも思ったが、こんな大物は二度と拝めないだろう。
という誘惑にかられて、手持ちの中で一番角度の浅い耳掻きを手に取った。
まず、耳穴と耳垢の境目に割り込ませるように、耳掻きの先をゆっくりといれた。
ここでY君が痛がるようなら、万事休すだったが、彼は平然としていた。
漏れは「しめた!」と思い、ゆっくりと梃子で石を持ち上げるように耳垢を剥がしていった。
さらに、耳穴の外周に沿って一周するようにした。
これで手前の方は完全に剥離したが、耳垢が何処まで続いているか解らなかった。

つづく


37 :病弱名無しさん :03/06/12 21:15 id:liRI6XLE
35のつづき

次に漏れが用意した物は、先が平たく作られた切手を鋏むのに使うピンセットだった。
ピンセットで耳垢の先を掴んで、そうっと動かしてみる、もし、耳垢が鼓膜に癒着していたら、
無理に取るのは余りにも危険な行為だった。が、この期に及んでもY君は平然としたままだった。
そこで、耳垢を徐々に大きく動かしていって、最後に「痛かったらすぐに言うんだよ」とY君に言ってから、
おもむろに引き抜くとその耳垢は直径8㎜位長さが20㎜位のまるでコルクの栓のような大物だった。
反対の耳は完全には塞がっていなかったが、出てきたブツはまるでマカロニのようだった。
従姉に聞くと、彼が生まれてから一度も耳掃除をした事が無かったらしい。
収穫したブツは、勿論漏れが気の済むまで観察したことは言うまでも無い。

長文スマソ

                                                                                                                      • -

そんなことが有り得るのかΣ(゜Д゜)!

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57 :病弱名無しさん :03/06/14 01:26 id:FKbGolpW
ヘソのゴマは、オリーブオイルでちょっとうるかして綿棒でほじったら、
もろヘソの形(穴が奥にいくにつれて狭まっているので、ちょうどアポロチョコのような円錐形)の
大物が取れたことがある。
でもその時以来、普通のちまちましたゴマになってしまった。
別に普通の生活をしていて、ヘソ掃除もたまにはしていたのに、なぜその時だけ
あんなにゴマがたまりまくっていたのかは今でも不明。

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なぜかへそのゴマの話まで。
確かに取れると気持ちいいんですよねー。

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64 :病弱名無しさん :03/06/14 21:18 id:ChE4qCFq
ネパールの人達の耳掃除をしたい。ネパールには耳掃除という習慣がなくどの人の
耳にも超大量の垢が堆積しているらしい。ひどい人になると鼓膜が変形してしまう
ほど溜まっている。ある子供に至っては塞栓をとると中からウジが出てきて外耳道
が崩れており医師が驚いたという話まであります。無料どころか1人100円ずつあげて
もいいから採ってみたい。ちなみにネパールの人口は約2300万人で首都カトマンズ
には約90万人が生活しています。毎日毎日頑張っても死ぬまで採り終わらないな、、。



65 :病弱名無しさん :03/06/14 22:25 id:U9KLxuqy
ネパールの人はきっと臍のゴマも取らないのだろうな・・・
考えてみれば、そんな所掃除する生き物なんて人間くらいだし、
しないから変と言う事でもないのかもしれないな・・・

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国民性もここまで来るとすごいですね…。

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112 :みんとぶるう ◆85wvnHAKKA :03/06/23 20:54 id:eRG81Km/
台湾旅行編
仕事を辞めたのは一昨日のこと。
今更どんな業種かは言わないけど、行き過ぎたリストラのしわ寄せに耐え切れなくなった、
っていう説明のあとは想像に任せたい。
まあまあぎりぎりで進学校、と呼べそうな田舎の公立高校から都会の中堅私大の経済学部。
卒業と同時に前の職場に就職と、絵に描いたような平凡な自分に舞い込んできたのは、
1000万の宝くじ当選。
これが転職に踏み切る決め手になり、それで幾らか欲しいものの購入やローンの類の
残りを一気に清算してすっかり身軽になった。独り身は実に身軽でいいもんだ。
そして今、自分はJALの台湾直行便のエグゼクティヴシートに身を沈めている。
しかし肺炎どうこうで安いからと言っておきながら、エコノミー症候群はシートクラスに関係なく発生
すると聞いて慌てて搭乗前にポカリスエットやらエビアンをがぶ飲みする様は傍目に滑稽なはずだ。
出発前にシャワーも浴びた、念願のDVDレコーダにドラマの予約は済ませた、帰った時のベッドメイキングと
日持ちしない食料品の片づけも終わったといったことを一つ一つ機内で思い出して確認するのも何か
所帯じみていて、やはり自分は贅沢というやつとは無縁なのだろう。
勧められたワインも、飲まなければ折角の料金がもったいないし、かといって飲み過ぎれば
脱水症状でさっきのエコノミー症候群の危険も出るしで迷う、が唯一「何かわかんないけど
ムチャクチャ高いらしい」という記憶があるモンラッシェをチョイスした。
口に含むと白ワイン、という既存の先入観を根底から覆すような、まろやかさを通りこして
カスタードクリームでも口にしているのかと錯覚するような重い口当たりととこってり感にすっかり
圧倒されてしまい、他のワインもそこそこにミネラルウォーターにシフトした。
決してまずいわけではない、むしろかなり旨い部類に入るワインだったが欲張って飲み過ぎて
しまいそうな予感がしたからだ。
台北からはホテルが手配してくれた送迎車でそのままピストン輸送、1時間もしないうちに
ホテルに到着した。


113 :みんとぶるう ◆85wvnHAKKA :03/06/23 20:55 id:eRG81Km/
アジアンテイストの部屋に案内され、よく冷えたウェルカムドリンクをぐいっと飲み干す。
南国の滋養で満たされた濃いオレンジ色のトロッとしたジュース、というかネクターみたいな
飲み物からは、マンゴーとバナナの味が感じられた。
ふう、と一息つくと、早くもまたシャワーを浴びてさっぱりしたくなり、シャワールームの
クリアブルーで統一されたアメニティを楽しむ。
入浴後、客室にどかっと盛られた珍しいウェルカムフルーツの山を確認すると、
夕飯を思いきってルームサービスにして貰い、済ませるなりそのままぐっすりと眠ることにした。
翌朝、いよいよこの旅行の目標をこなそうと、ホテルが用意してくれたワンデイ・プログラムを
利用することにした。
李、とだけ伝えられた担当セラピストがどんな人物なのか、ちょっとは気になっていたが、
ノックに返事をすると、ドアの向こうから顔を出したのはまだ20代前半の女性だった。
「こにちわ、私、今日のお客さぁまの担当の、李月麗とイます」
日常的に中国語を話す者特有の訛りのある日本語だが、漆黒の髪を後ろで綺麗に束ねて、
ポロシャツにキュロットパンツみたいな制服でぺこりとおじぎする。
「エト、じゃ最初ぉは、足の裏ぁをマサージ、します。ちょとこれから、マサジする
ための石を選んでください」
幾つかトレイに並んだ殺菌済みの石は、通常木で押す足裏マッサージのためのもので、
細いものや丸いものなどカーブが様々、それがつねつるに磨かれ加熱されてほんのりと熱い。
とりあえず、少し太いような格好のものを選ぶと、ミネラルウォーターをたっぷり飲んで早速開始。
「どですか、痛かったらゆてくださいね!?」
こちらを気遣うような口調だが、力が容赦なく入れられ、そのたびに悲鳴をあげる。
「あー、胃ぃデスネ。うん、胃ぃがお客さん弱てるよぉ。つらいこと一杯あった思います」
なるほどやっぱりそうか。


114 :みんとぶるう ◆85wvnHAKKA :03/06/23 20:55 id:eRG81Km/
「私知ってます。日本の人、言いたいこと言えないし我慢ばかり。それぇでお金一杯でも、
私すごいつらい思います。ここ、脳の、あたぁまの中。痛い言います、頭使い過ぎ、
すごい疲れてます」
それから、その診断結果を漢方医のスタッフに手渡すと、
「じゃっ、これから体ぁのマサジ、しますからその間においしい朝ご飯とお薬できます」
微妙に日本語がヤバいが、一生懸命の仕事ぶりがとても好感が持てる。
というか、体全体がポカポカとしてきて、明らかに血行が良くなっているのが分かる。
クーラーをしているのにもかかわらず、だ。
ふくらはぎのオイルマッサージ、そしてよくテレビで週末、美川憲一辺りがやっている
アジアツアーの番組でありがちな、平行棒みたいなのに腕を乗せて上から背中の足踏みに移る。
肩、腰などどんどん揉み解され、時にはまた派手に悲鳴をあげるが、
「お客さぁん、やぱりすごぉいよ?肩すぅごい硬いデスネ!」
「やっぱり分かる?」
「分かるよォ、うん、でも平気平気、うちのセンセすごぉい人だから」
包み込むような優しい口調で答える李さんだが、とにかく痛い!
施術が終わってから、急にトイレに行きたくなった。
後で聞くと、最初に水を飲んだのはそういう体中の老廃物を代謝するためのものらしい。
すっかり体が軽くなったところで運ばれる中華粥などの薬膳料理。
何かの薬草の佃煮みたいなものとか、くこの実とかそんなものの中に帆立の貝柱等も
入って十分にボリュームがある。
切った青葱と松の実、ごま油を乗せていよいよ完成、からっぽの胃袋に一気に流し込む。
それから、さっきの診断からオーダーメイドで作って貰った漢方薬と、ところどころ
怪しい日本語によるアドバイスを渡される。
それからビーチに出たり規定の薬膳昼食を済ませたり、15時のおやつが済んで、
早めのシャワーが終わった頃。
「チョト今イですかぁ?」
ん、もうプログラムは終了したんじゃなかったんじゃ………?
「最後の仕上げ、まだ残ってます!」


115 :みんとぶるう ◆85wvnHAKKA :03/06/23 20:56 id:eRG81Km/
にっこりと笑う李さんの下げた手篭から出されたのは、何と針金みたいなものを
曲げて作ったような見なれない器具。
「こ、これは?」
「耳です。スキリしましょ」
えっ、と驚いていると、李さんはベッドに腰掛けて、
「どぞ、頭乗せてください」
と、中盤が三重県民のようなアクセントで促す。
「あ、はい……」
ちょっとドキドキしながら従うと、血の通った太ももの弾力と体温が妙に心地よい。
と、そこにひんやりと器具が差し込まれていく。
「痛かたら、言てくださいねー」
日中から相当ほてっていたのだろう、器具がまるで氷のように心地よいが、しかしすぐに
外耳道の粘っこい温もりのせいで何も感じなくなってしまった。
そこからくるん、と回してから、急にいたずらっぽい口調で
「抜きますよう?見ていてくださいねー」

ヌボッ…………

確かにそんな音がした。
何か、粘性を帯びた半固形のものが掬い取られる時特有の音だ。
「うわぁ、スッ………ゴいよぉ!!」
子供のように嬉々としてはしゃぎながら、李さんは器具の先端を見せてくれる。

!!!!!!!

飴色からかなり黒いこげ茶色にグラデートした物体が、まるで筒状に抜き取られている。
艶すらある臭い湿り気に思わず眉間に皺が寄るが、しかしそれとは裏腹に耳には
あの、器具の冷たさにそっくりのスカーッとした清涼感が広がる。


116 :みんとぶるう ◆85wvnHAKKA :03/06/23 20:57 id:eRG81Km/
いや、それはそれとして何なんだこの取れ具合は。
底面にあたる部分は小指の爪程はあろうかというような平たい塊が剥離している。

「耳掃除しませんか?」
きょとんとして李さん。
これにはもう無言で頷くしかなかった。
「駄目よぉ、駄目駄目、よくしないとお耳から溢れてきちゃたら、どしますか!?」
と、真顔のまま右手で溢れる様をゼスチュアで表現するが、そんな仕種が妙に笑えた。
「笑うことじゃないですよ、琥珀になちゃうよぉ!」
本気なのか冗談なのかは分からないが、そのまま左耳に移る。
「あ、あのぉー」
「何デスか?」
「こういうの普通、お爺ちゃんとかやるもんだと思ってました」
「そですね。私、高校卒業して日本語学校行ったけど、今は台湾も景気悪いだから、
お爺ちゃんにこれ習いました!私、手先使うのうまいだから!」
それからクリクリと動かせて、

グヂャッ………

またしても灰色がかった山吹色から暗褐色の塊が。
「うわぁ……」
ついつい興味深く覗き込むと、それを器具から剥がしてティッシュに広げてみせてくれた。
巻いた紙のように広がるのが新鮮だ。
「これもですねー。こんなに溜めてちゃ聞こえないでしょう?」
それからそっと、竹の細長い耳掻きと綿棒、オリーブオイルで仕上げを行う。
しかしオリーブにしては妙に香りが青い。
「何か入ってるの?」
ティーツリーの油です。スゴいです、SARSならないのこれ」
これも嘘かどうかわからないが、要は殺菌なんだろう。
ニキビにも塗ると翌朝には小さくなっているからいいそうだが、くせのある香りの
オイルはすっと冷たい感じがした。


117 :みんとぶるう ◆85wvnHAKKA :03/06/23 20:57 id:eRG81Km/
優しく外耳道に『塗る』というよりは『上に置いていく』ようなソフトな感覚に、
トローリとまるで蝋燭の蝋になってしまったかのような錯覚を受ける。
空気が飴のように身を包み、意識がどんどん薄れる。
「あ、終わりました!それじゃ私、これで帰りますね!」
そう言い残して李さんは消えた。
「ん………」

帰りの機内。
コルク栓の小さなガラス瓶には『戦利品』が二つ。
帰国してから何を始めるかはまだ決めてない。
ただ、今なら何でもできそうな気が、根拠はないがしていた。

(おわり)

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羨ま( ゜д゜)スィ…

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123 :みんとぶるう ◆85wvnHAKKA :03/06/23 22:20 id:eRG81Km/
というか、最近やってる最高な耳掃除の手順。
ただ、これは正直マニア向けです。馬鹿な真似は程々にw
1.前々日から亜鉛・セレンを多めにチョコラBBも規定量摂取
亜鉛パントテン酸で一気に新陳代謝を高めます。
海草やカキ、シジミなどで代用しても可能。
2.前日は半身浴
熱めの風呂に天然塩を混ぜて。風呂のフタして首だけ出して、
入る前にようけ水飲んで、入浴中は歯磨きとかコップの氷水とか
で時間を潰して1時間入浴。
3.しっかりと石鹸で洗浄
終わったら水分と亜鉛などのミネラルを補給して10時前には就寝。
寝る前には足裏マッサージで代謝up。
4.翌朝、竹の耳掻きでごっそり
綿棒ケアは忘れずに。亜鉛しっかり摂取で耳垢もどっさり♪


125 :聖戦士ミミクソルジャー :03/06/24 02:57 id:yifIBcQV
先日、朝起きたら右の耳がほとんど聞こえなくなりました。
指を入れると「グズグズグズグズ」という始末で、綿棒で耳の穴をかき回したら
真っ黒い物体が少しついていました。

怖くなって今日耳鼻科に行ったら「おおっ!こりゃすげぇな。とりがいがあるぜ」とお医者さんが言って
耳垢を取ってくれました。なんかピンの長いようなものでかき回されてすごい痛かったです。
お医者さんもウホウホ言ってまして、「こんなにとったのは久しぶりだな。あんたの耳垢すごいよ。」といわれました

耳の中が炎症を起こしているために、結局、もう一日行かなくちゃいけなくなりました。
でも、左の耳は不思議と耳の中がきれいといわれるんですけど、左右で耳垢のたまり具合が異なることってあるんですかね

                                                                                                                      • -

ちなみに神谷は>>125さんと同じ状況になって
耳鼻科にいったら「中耳炎」という診断ヽ(`Д´)ノ。
気をつけましょう。

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138 :病弱名無しさん :03/06/27 23:01 id:vaRDMJp2
いつの頃からか漏れの左耳の中にはいつの頃からかちょっと皮が剥けたようになっているところがあった。
子供の頃母親や祖母が耳かきをするたびに気になっていたようで竹の耳掻きの先で引っかいて取っていたようだ。
物心ついた頃から指を入れてみるとそれはチクチクと指にあたりちょっと引っ張ってみると白い皮のようなのが取れるのだ。
耳かきをするたびにそれは気になっていて漏れが成長するのと同様にそれも成長していた。
だんだん取れる白い皮のようなものは大きく、厚くそして黄色見がかっていった。



139 :病弱名無しさん :03/06/27 23:06 id:vaRDMJp2
高校3年になったある日、退屈な授業中漏れは左耳の中のその皮を指で引っかいていた。
するとどうだろう・・・いつもとは違い取れないのだ。
まるで足の踵の角質のように剥がれかかってはいるのだが取れないのである。
漏れは思い切って耳の穴の中の皮の先を親指の爪と人差し指の爪でつかんでみた。
するとそれは足の皮のように厚くまるで引っ張れそうなのである。
クックッと引っ張ってみると頭ごと引っ張られる感じがする。
漏れは思い切ってそれを引き抜いてみることにした。


140 :病弱名無しさん :03/06/27 23:14 id:vaRDMJp2
バリィィツ!頭の中でそれは弾けた。
引き抜いたそれは長さ8㎜、厚さが2ミリくらいある半ば黒く変色した耳垢だったのである。
耳の内壁にピッタリとはまったそれは耳かきで取れることもなく漏れの成長と共に大きく固く成長していたのだ。
いつも取れていた耳の中の皮はその耳垢のいちばん端の部分が欠けていただけだったのだ。
そして漏れの耳の中はまるで新しい傷の剥き出しの皮膚のようにスースーと風が染みるのである。
まるで耳穴の大きさも倍になったかのようである。
取れたその耳垢はシャーペンのシンを突き刺そうとしても通らないほど固くそして崩れることもない。
その後当然飽きがくるまでいじり倒したのは言うまでもないことである。

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やはり、取っているようで結構残っているものかもしれませんね。
何かいやなことがったら、耳鼻科とかにいって耳垢を取ってもらうと
気分転換できていいのかもしれません。

この後にも耳垢情報満載の良スレ。
一度見てみると人生薔薇色かも?